ゼロプラス マガジン

Sake

利き酒クラブ 五本木ますもと 大山淳一
『〆張鶴』宮尾酒造

〆張鶴時代に流されることのない、本気がこの蔵にある。
宮尾酒造株式会社。文政年間(1819年)創業。屋号は大関屋。蔵の目の届く範囲のお付き合いと、村上市中心にしか取扱酒販店を置かず、新潟県内でもまずお目にかかれない、生産石数も増やすことを良しとしない。知名度は高いが、地元と一部の愛飲家のみが口にすることの出来た銘酒『〆張鶴』。酒名は神聖な酒にしめ縄を張るという意味からきている。
ある有名蔵元曰く、「この蔵は格式が高い、頑なまでに己のスタイルを貫き通す素晴らしい蔵元。この蔵と付き合えるということは格が上がるという事。」この蔵のお酒ご紹介出来るまで13年という月日を要しました。酒に派手さはないが、小手先ではない真味がここにはある、そして格がある。

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